子供の未来を考える会ハチドリ
… 放射能汚染から、子ども達を守りたい…
中日新聞東三河版
「関東子ども健康調査支援基金」が、中日新聞東三河版で紹介されました。
11月の甲状腺エコー検査at矢板にスタッフとして来てくださった、基金共同代表の佐藤さんのコメントをお読みください。

佐藤さんの言葉が、愛知県の人々に届きますように!


中日新聞

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[2017/11/17 20:10] | 未分類 |
「甲状腺エコー検査だより」発行しました!  
甲状腺エコー検査だよりを発行し、11月11.12日に甲状腺エコー検査at矢板の会場で配布させていただきました。
岩間さんの貼り絵と手書きのイラスト、清水奈名子先生の最新情報を載せた説得力のある記事で、とても素敵なお便りとなりました。
12月と1月に甲状腺エコー検査を実施する塩谷町でも、配布くださるそうです。

清水先生、お忙しい中ご寄稿くださり、ありがとうございました!


甲状腺エコー検査だより1

甲状腺エコー検査だより2

甲状腺エコー検査だより3

甲状腺エコー検査だより4

[2017/11/17 15:58] | 未分類 |
甲状腺エコー検査at矢板 報告
11月11・12日に甲状腺エコー検査at矢板を開催、119名の方が検査を受けました。
ここに報告させていただきます。

日時:2017年11月11日 13:00~17:00 12日 9:00~12:00

場所:農村環境改善センター

主催:関東子ども健康調査支援基金
http://www.kantokodomo.info/

協力:甲状腺エコー検査矢板塩谷実行委員会・子供の未来を考える会ハチドリ・放射能から子供を守る会塩谷

受検者数:119名(震災事故当時0~18歳であった子どもを中心に)

市町村別受検者数
矢板市:68名
塩谷町:3名
大田原市:16名
さくら市:11名
那須塩原市:8名
宇都宮市:6名
那須烏山市:2名
那珂川町:2名
市貝町:2名
下野市:1名

基金甲状腺検診の有無
有:54名
無:65名

今年も(株)さいた様にデザインを、(株)ブリジック様に印刷のご協力を、また、よつ葉生協様と木村屋様からのご寄付も使わせていただき、100枚のポスターを矢板市内外に貼り、500枚のチラシを配布、矢板広報に広告を載せることができました。

宇都宮大学の清水奈名子先生には、今回もアンケート調査とともに検査を待つ子どもたちの相手をしてくださったり、視察に来られた方に説明くださったりと細やかに助けていただきました。
ボランティアスタッフは矢板市民だけでなく、宇都宮やさくら市、大田原市、自治体で甲状腺エコー検査が始まった塩谷町からも集まってくださいました。
そのスタッフの子どもたちも、本当に心強い助っ人でした。

そして、主催の基金の谷田部さん、伊原さん、佐藤さん、来られなかったけれど基金事務を担当くださる木本さん。
いつも遠くからいらしてくださる野宗先生と学生さん。

皆さまのご努力とご支援で今年も無事検査を終えることができましたことを、心より感謝申し上げます。
本当にお世話になりました。。。ありがとうございました!

会場には、5名の方が視察にお越しくださいました。
11日には齋藤矢板市長がご視察、検査を体験され野宗先生からの説明を真剣に聴いておられました。(下の写真をご覧ください)

泣いて検査が受けられなかった男の子が、お友達が来たら検査ができて拍手喝采の嬉しい一コマもありました。

今回は9月10日に受付開始して1週間で110名の定員が埋まってしまい、基金に急きょ定員を増やしていただきましたが、それでもすぐにいっぱいになってしまいました。
私たち実行委員会が作ったアンケートには「人数オーバーで受けられない友人がいました。ぜひ市で甲状腺エコー検査を受けられるようにしてほしい」と書かれていました。
いったい何人の方が申込フォーム終了後にアクセスされたのかと思うと、心痛みます。
今回受けられなかった方は、今後の検査予定が関東子ども健康調査支援基金HPに載りますのでご覧になり、ぜひ受けてくださいね。

アンケート項目「お住まいの市町村が主となり検査を実施してほしいですか?」には、ほぼ全員の方が「実施してほしい」に〇を付けられていました。
この結果を持って、矢板市に検査を実施してくださるよう要望していきたいと思います。

皆さま、これからもご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


11日には、齋藤矢板市長が視察に来られました!
矢板市長

市長さん、検査体験♪
もちろん泣かずに検査できたので、基金の谷田部さんからご褒美のラムネをもらえましたよ

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子どもたちが検査の待ち時間に作ってくれた折り紙作品・・・すごいね
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12日終了後、野宗先生を囲んで。
みなさま、お疲れさまでした!また来年よろしくお願いしま~す(^O^)/

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[2017/11/17 10:24] | 未分類 |
栃木県土壌放射能汚染調査報告会
11月3日、塩谷町肘内公民館で大沼淳一さんによる「栃木県土壌放射能汚染調査報告会」が行われました。
講師の大沼淳一さんは、元愛知県環境調査センター主任研究員で、「Cラボ(未来につなげる東海ネット・市民放射能測定センター)」と「みんなのデータサイト」の運営委員、内部被曝問題研究会理事をされており、放射能汚染調査結果から多義に渡り分かりやすく説明してくださいました。

・ 国は土壌汚染調査をきちんとやっていない、国がしないから自治体も必要ないと思ってしまうが土壌汚染の把握を怠るべきではない
・ ゾーニング(放射能汚染区域指定)の失敗
・ 年間20m㏜は原発労働者の基準、発がんリスク100万分の1000で、しかも個体差があり、また被害の因果関係は証明しにくい
・ リスクコミュニケーションと称する低線量被曝による健康被害を過小評価する管制キャンペーンが横行、被曝への心配を口にしたり行動したりすることに対しては風評をあおる行為だとしてバッシングが起きている
・ 新しいホットスポットが形成されることもあり、定期的な土壌汚染調査の継続が必要
・ みんなのデータサイト「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」について
・ 調査結果から見えてきたこと
・ 栃木県の土壌汚染について
・ 初期被曝線量推定
・ 今後に向けて
・ 乳歯保存ネットワークについて

などのお話で、栃木県の放射能汚染調査結果についてが主な内容でした。

市町村別汚染ランク地点数分布で矢板市は、那須町・那須塩原市に次いで汚染が多くありました。
チェルノブイリ法では移住推奨ゾーンや移住の権利ゾーンにあたる所も、点在していることが分かります。
また初期被曝を推定するために、3月15日の最初のプルーム襲来時に放射能全降下量の74%が降下したと考えられるので、この時どこにいて何をしていたかを振り返ってみることが極めて重要とのことでした。
次の世代のためにも、子どもたちの当時の行動を思い出し確認して、今書き留めておきたいと思いました。

外部被曝の他にも、私たちは空気を吸い込んだり水や食べ物から内部被曝をしています。
「ヨウ素131吸飲による甲状腺被曝の影響を調べるための調査を行うべき」と仰る大沼さんは、現在塩谷町や那須町・日光市しか公共で甲状腺検査が行われていないことに疑問を投げかけておられました。

驚いたのは、イノシシ肉とキノコの汚染についてです。
汚染の数値が高いことは予想していましたが、イノシシの最高値はなんと10万Bq/kg近くもありました。10~3月に比較的高いのは、秋の木の実やキノコ、冬のミミズを食べているからと思われるとのこと。
キノコも未だに高い数値で、野生のキノコは2011年から2015年の間で全く減少せず、逆に増加傾向さえみられるそうです。
大沼さんは「道の駅で基準超えのチチタケが販売されニュースになったが、そもそも汚染地の道の駅で売られていた天然キノコが何の疑いもなく買われているという実態こそ問題。風評被害を恐れて放射能汚染問題にフタをしようという風潮が生んだ逆風評被害では」と。
野生のイノシシ肉、キノコは比較的汚染が少ない所のものも基準超過が出ていて、子どもはもちろんのこと大人であっても注意しなければと思います。
原木シイタケは商品として流通する機会が多くあり測定されるので出荷制限が多く、あまり測定のない野生キノコの出荷制限市町村の方が少ないというのもおかしな話です。
大沼さんの言われるように、県で積極的にキノコを集めて測定してほしいです。
他にもタケノコ、山菜、それからセシウムを体外に排泄する機能のない淡水魚など特に高い値の出る食品には、これからも十分に気をつけて自治体にも注意を喚起するよう働きかけていきたいと思いました。

乳歯保存ネットワークについては、体内に取り込まれたSr-90を乳歯を使って測定する活動のお話でした。
ストロンチウムは測定が複雑で時間もかかるためほとんど測られておらず、健康への影響も調べられていません。
Sr-90は、胎児から生後6か月でエナメル質が形成されるときに蓄積されるそうです。
お子さんの乳歯のエナメル質形成時期が原発事故の時と違っても、比較になるので取っておいてくださいと言われていました。

その後、懇親会で、大沼さんと一緒に報告会にいらした元愛知県衛生研究所環境物理科長の大沼章子さんともお話することができました。
お二人の気さくで朗らかなお人柄に触れ、たくさんお話をさせていただいて、本当に楽しいひと時でした。

栃木県の子どもたちの健康を守っていくのは私たち栃木県の大人。
今からだってやれることはある。
勇気を出して声を発しよう。

そんな気持ちになりました。

大沼さん、章子さん、教えていただきたいことがたくさんあります。
ぜひまたお話を聞かせてください!



大沼さんの熱のこもったお話。。。24名の参加者が真剣に聞き入りました。
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[2017/11/05 17:50] | 未分類 |
塩谷町での栃木県土壌放射能汚染調査報告会のお知らせ
「とちの実保養応援団」が塩谷町で栃木県土壌放射能汚染調査報告会を開催され、私たちも共催します。
貴重なデータや測定のお話など、ぜひたくさんの方に聞いていただきたいと思います。
どうぞご参加ください!


・・・・・・・・・・・・・

栃木県土壌放射能汚染調査報告会

日時  11月3日(金)13:30~16:30 

場所  塩谷町肘内公民館(塩谷町肘内654)

講師
大沼淳一さん
元愛知県環境調査センター主任研究員
http://chu-ene.net/wp-content/uploads/2012/09/大沼淳一氏-プロフィール

大沼章子さん
元愛知県衛生研究所環境物理科長

Cラボ(名古屋の市民放射能測定所)
https //tokainet.wordpress.com/c10/

東日本土壌ベクレル測定プロジェクト(マップ)
http://www.minnanods.net/soil/


IMG_20171102_201737.jpg

[2017/11/02 20:40] | 未分類 |
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プロフィール

『子供の未来を考える会ハチドリ』

Author:『子供の未来を考える会ハチドリ』
私たちは、矢板市が福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染による指定廃棄物最終処分場候補地に選定されてから、座談会や勉強会・お茶会を行ってきました。
2015年2月「放射能からこどもを守ろう関東ネット」に加入。

放射能汚染から子ども達を守り、より良い未来を作るために、これからも「ハチドリのひとしずく」のように一人ひとりが出来ることを考え、活動していきます。

お問い合せ先
hachidori_88@yahoo.co.jp

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