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子供の未来を考える会ハチドリ
… 放射能汚染から、子ども達を守りたい…
宇大公開シンポ「原発事故後9年の社会 ―正念場を迎えた司法」のご案内

2月8日宇都宮大学にて、公開シンポジウム「原発事故後9年の社会ー正念場を迎えた司法」が開催されるそうです。

原発事故後の社会を考えることは、子どもたちの未来を考えることでもあります。

たくさんの方に聴いていただきたいと思います。


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<公開シンポジウムのご案内>

「原発事故後9年の社会  正念場を迎えた司法」

 

日時:2020 28()13:3016:40(開場 13:00

場所:宇都宮大学峰キャンパス5号館1 5B11教室

参加費無料、お車での来場可(事前申込みは不要です)

 

大学HPhttps://www.utsunomiya-u.ac.jp/topics/008130.php

Facebookhttps://www.facebook.com/udai.kouhou/posts/2708008579294158

Twitterhttps://twitter.com/uukouhou/status/1217017925623640070

 

原発事故後9年が経ちました。復興政策は進み、日常を取り戻したように見える人も多くいます。しかし、「復興」の裏で、生活が根底から奪われ、支援や賠償からこぼれ落ち、苦境に陥る人、命尽きた人もおられます。その一方、事故責任の所在は曖昧になり原発再稼働も進んでいます。こうした現状に、日本全国で、裁判が提訴されました。判決、控訴もあいつぎ、長期化も見込まれます。国民の権利を守る最後の砦ともいわれる司法で、何が問われているのか、多彩な関係者が議論します。ぜひ奮ってご参加ください。

 

1部(13:30-14:50)基調講演

「東電刑事裁判に関わる当事者として」武藤類子(福島原発告訴団団長) 

コメンテーター 蓮井誠一郎(茨城大学人文社会科学部教授)

第2部 (15:00-16:40) 民事訴訟の現在

「ふるさと喪失」除本理史(大阪市立大学経営学研究科教授)

「避難者の生活破壊」髙橋若菜(宇都宮大学国際学部教授)

コメンテーター 清水晶紀(福島大学行政学類准教授)

 

主催:宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター福島原発震災に関する研究フォーラム   

      茨城大学・福島大学・宇都宮大学研究コンソーシアム

お問い合わせ先:栃木県宇都宮市峰町350  宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター    

        028-649-5228 (月-10:00-16:00) 

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[2020/01/17 11:17] | 未分類 |
塩谷町甲状腺検査の会場に行ってきました
1月11日(土)、塩谷町で行われた今年度2回目の甲状腺エコー検査を見学に、道の駅湧水の郷を訪問しました。

12月22日と合わせて、169名の方が受検されたそうです。
昨年より増えた理由を受付の職員さんに伺うと、通知や申し込みの仕方を改善されたとのことでした。
町役場に直接来なくても申し込みできるようにしたこと、メールで申し込みOKになった等、受検される方が申し込みやすい工夫をされていて、町の若い人たちの健康を大切に考える姿勢に感動しました。
塩谷町では、転居しても事故当時町内に住んでいた人は検査を受けられます。
こんなシステムにも、塩谷町らしい温かさを感じます。

見学に伺って、地域の検査ならではのアットホームな雰囲気に癒された気持ちになりました。
受検を望む人たちがいる地域は、塩谷町に続いていただきたいですね!



優しい笑顔で質問に答えてくださった職員さんたち。ありがとうございました
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今回もアンケート実施されていた宇大の清水先生とも、たくさんお話できました
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[2020/01/17 11:04] | 未分類 |
みんなのデータサイト大沼さんのお話
12月1日、宇都宮大学公開講座『放射能測定マップ+読み解き集』を読み解く会に参加しました。
「みんなのデータサイト」運営委員の大沼さんご夫妻のお話は、2年前に塩谷町で伺って以来2回目です。
11月27日から栃木県で鹿沼、益子、那須町、那須塩原市、宇都宮大学と精力的に講演され、2年前と変わらぬ元気なお二人にお目にかかることができて嬉しかったです。

『放射能測定マップ+読み解き集』を持参してページをめくりながら解説を伺い、特に自分の理解が深まった所をシェアします。

・P45:立ち入り禁止の場所は「みんなのデータサイト」で測れず載っていない。
・P48:図3は政府が一度だけ精密に土壌測定した汚染地図。長さ30㎞の非常に広大な場所が住めなくなっている。
・P59:図1 2013年→2011年の誤り
・P61:イノシシの汚染は高く、濃度がなかなか下がらない。100Bq/㎏を超えなければブランド肉として販売されている。
・P102:ホットスポットファインダーがあれば簡単に汚染地図を描くことができるので、政府は1万台を自治体に配ってマップを作り、公園や通学路や学校など子どもの行動圏のホットスポットを除染すべき。
・P106~107:100年経っても人が住むべきではない所が残る。チェルノブイリ原発事故が起きたベラルーシとロシアでは州ごとに70年後まで将来予測ができる大判の分厚い汚染地図を発行、いつになったら帰れるかが分かる。日本も今からでもやるべき。
・P108:大気圏内核実験時代にはもっとたくさんの放射能を浴びたと嘘を言う人がいるが間違い。大熊町では今でも1000ベクレル程降り続けており、塵や花粉などに付いて舞いあがることを考えなければいけない。
・P116:ミルクの汚染は、0.5~数ベクレルではあるがメーカーの意識の高低によって異なる。
・P123:淡水魚は体内の塩分を排泄する回路があまりないので放射能レベルが下がりにくく、湖沼では希釈や拡散が起きないため生態系の中で循環するので注意が必要。
・P128:海水魚はH27年以降下がった。カレイ、ヒラメなど底魚は10ベクレル程の汚染が依然として残っている。
・P130:ジビエ出荷制限地域図1の白は測定されていない所で、汚染が無いということではなく測ってから食べるべき。
・P31、P146:野生キノコは物理的に数値が下がらない。要注意。山菜も同様。
・P183:福島県の小児甲状腺がん発生率にからくりがあって、実数よりも低めに発表されている。また検討委員会に提出された疫学的検討で用いられた地域ごとの推定被曝線量には、大きな疑問が出ている。
・P181:原発と隣接する所は、管理目標値が年間0.05mSvであることを知っておきたい。被曝限度を年間20mSvにするということは、「2万人の観客が入ったナゴヤドームでペンライトの光が焦点を結んだ20人ががんで死にますとアナウンスされたら、観客はどうするでしょうか?」ということ。水俣病や長崎被曝裁判と同じく不条理。

会場からの質疑にも答えてくださり、私は豪雨で放射性物質はどこに行ったのかを質問。
大沼さんは「川に流れて移動、ダムの底などに溜まります。今回生活環境浸水したことは、とても心配」とのことでした。
自覚なく被曝してしまうことを避けるために、政府はもっと注意喚起と対策をしてほしいです。
「豪雨のたびに高濃度汚染水が流出。この流出を抑制し、栃木県や宮城県など福島県以外も含めたすべての汚染物、除染土壌、さらには汚染水を厳重に管理する施設を建設するべき」とのご意見に、急務と感じました。

この『放射能測定マップ+読み解き集』は1万6千冊売れ、5刷なのだそうです。
そして今年8月、日本ジャーナリスト会議第62回JCJ賞を受賞されました!
「10年経っても、調べていかなければ」と仰る大沼さん。
続きを、また伺いたいと思いました。

また、大沼ご夫妻が運営委員をされている「未来につなげる・東海ネット市民放射能測定センターCラボ」が参加する「乳歯保存ネットワーク」について、ストロンチウム90、イットリウム90のエネルギーを測っており出来れば1gーー奥歯2本と前歯2本あればというお話でした。

機会があれば一度、市民放射能測定センターCラボを訪ねて見学させていただきたいと思います。



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[2019/12/12 16:15] | 未分類 |
『放射能測定マップ+読み解き集』を読み解く会@宇都宮

「宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター 原発震災に関する研究フォーラム」主催の公開講座のお知らせをいただきました。

原発事故の被害から目を逸らさずに、知ることで最善の防護をして暮らしていきたいと思います。

どなたもご参加ください!



*****公開講座のお知らせ*************

『放射能測定マップ+読み解き集』を読み解く会@宇都宮 

―栃木県の原発事故被害を知るために―

 

【日 時】 令和元年121日(日)130015301230場)
【会 場】 宇都宮大学峰キャンパス 5号館B2階 ラーニングコモンズ2
      (キャンパスマップ7番の建物・学内の駐車場利用可)
【講 師】 大沼 淳一氏(みんなのデータサイト運営委員・C-ラボ 市民放射能測定センター運営委員)
【申 込】 不要
【参加費】 無料
【主 催】 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター 原発震災に関する研究フォーラム
【問合せ】 多文化公共圏センター(月~金 9001600
      Tel028-649-5228

 

20113月に発生した東京電力福島原発事故を受けて、日本各地で立ち上がった「市民放射能測定室」のネットワーク、「みんなのデータサイト」による6年間の測定結果をまとめた『放射能測定マップ読み解き集』(みんなのデータサイト出版)が201811月に刊行されました。

 

栃木県も原発事故による放射能汚染を経験しており、長期間にわたる対策が必要です。測定と読み解き集の刊行に携わった講師をお呼びして、データの読み解き方を学ぶ会を開催します。ぜひご参加ください。

 

HPトピックス

https://www.utsunomiya-u.ac.jp/topics/research/008023.php

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https://www.facebook.com/udai.kouhou/posts/2569351399826544

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https://twitter.com/uukouhou/status/1193682671299219456


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[2019/11/18 19:36] | 未分類 |
甲状腺エコー検査@矢板 ご報告
11月9・10日の甲状腺エコー検査@矢板では、106名の方が「関東子ども健康調査支援基金」による検査を受けました。
人数とアンケート結果を集計しましたので、ここに報告させていただきます。

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担当医の野宗義博先生と振津かつみ先生をはじめ、基金の方々、アンケートを実施くださった宇都宮大学の清水先生には、今年も大変お世話になりました。
受付や入力などの当日ボランティアスタッフは、高校生から70代の女性まで様々な世代の方が手際よく丁寧に役割を担ってくださいました。

今年度のポスターは㈱さいた様に、6月の那須塩原・7月の益子・11月の矢板と3会場を同じデザインで他会場の開催月を入れて制作いただいたお陰で、都合で地元の会場の検査を受けられず矢板まで来てくださった方も。
いつも素敵なデザインをボランティアで提供いただき、本当にありがとうございます。

ご多忙にもかかわらず、多くの方々にこの検査を支えていただき、深く感謝いたします。
また、ご寄付いただいた㈱ブリジック様、よつ葉生協様、蓬田様に、この場を借りてお礼申し上げます。

福島第一原発事故から8年が経ちましたが、検査を続けていくことの大切さを実感しています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさま、今年もありがとうございました!!
研修にいらした留学生のジウンさん、仙台から見学に来てくださった服部さん、お話できて楽しかったです♡
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[2019/11/15 17:01] | 未分類 |
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プロフィール

『子供の未来を考える会ハチドリ』

Author:『子供の未来を考える会ハチドリ』
私たちは、矢板市が福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染による指定廃棄物最終処分場候補地に選定されてから、座談会や勉強会・お茶会を行ってきました。
2015年2月「放射能からこどもを守ろう関東ネット」に加入。
甲状腺エコー検査矢板実行委員会として「関東子ども健康調査支援基金」と協力し、検査を実施しています。

放射能汚染から子ども達を守り、より良い未来を作るために、これからも「ハチドリのひとしずく」のように一人ひとりが出来ることを考え、活動していきます。

お問い合せ先
hachidori_88@yahoo.co.jp

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