子供の未来を考える会ハチドリ
… 放射能汚染から、子ども達を守りたい…
こどもみらい通信へ寄稿しました
「放射能から子供を守る会・塩谷」のミニコミ誌『こどもみらい通信』に、先日の塩谷町での甲状腺検査見学の感想を「甲状腺エコー検査実行委員会矢板・塩谷」共同代表として寄稿させていただきました。

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塩谷町の取り組みをお手本に!

2月、塩谷町での甲状腺エコー検査が始まり339名もの方が受診されたとのことです。
矢板市民の私も、会場の見学をさせてもらいました。
「こんにちは、お久しぶりです」
「あら~大きくなったね!」
受付ではこんな会話と笑いに溢れ、地域ならではの温かい和やかな雰囲気でした。また受診者は幼児・児童のみならず中高生や青年の姿もありました。
町を挙げて大人が若い人たちの健康を大切にしようとしておられる塩谷町役場の取り組みの素晴らしさに、胸がいっぱいになりました。

私たち「甲状腺エコー検査実行委員会矢板・塩谷」は2014年から「関東子ども健康調査支援基金」主催による甲状腺エコー検査を、矢板市と塩谷町で実施してきました。
「放射能から子供を守る会・塩谷」と矢板市の「子供の未来を考える会ハチドリ」メンバーで、この地域でも検査が必要なのではと話し合いを重ねて実行委員会を立ち上げたのを、昨日のことの様に思い出します。
「関東子ども健康調査支援基金」は、茨城県と千葉県のお母さんたちが中心となって子ども達のために資金を集め2013年に設立し甲状腺検査を行っていて、今では埼玉・神奈川・栃木も含め受診者は延べ5,978名に上ります。
関東の母親たちの「子どもたちを守るために検査が必要」の声がうねりとなり伝わって、塩谷町の検査に繋がったこと全てに、いま感謝しています。

大事な検査にもかかわらず、国が認めているのは福島県のみです。栃木県では那須町、日光市、そして塩谷町の自治体が主となって助成や甲状腺エコー検査をするに留まっています。
国の対応の遅れに巻き込まれることなく、塩谷町の甲状腺エコー検査への取り組みをお手本として矢板市をはじめ他市町村に拡がっていくといいですね!

甲状腺エコー検査は、原発事故後の私たちの健康を考える最初のきっかけかもしれません。
これからも皆で支え合って、子どもたちの未来のために何ができるのか模索していきたいと思っています。

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[2017/03/01 15:50] | 未分類 |
塩谷町甲状腺エコー検査会場を見学
2月26日(日)、塩谷町玉生コミュニティセンターにて行われていた甲状腺エコー検査会場を見学させていただきました。

会場には家族連れや小さいお子さんだけではなく、中高生や青年たちの姿も多く見られました・・・すごい!
受付の役場職員と受診者家族が顔見知りで笑顔で挨拶されていて、アットホームな雰囲気。
そして職員さん達がこの事業に誇りを持って生き生きと働いておられる様子が、とても印象的でした。

職員のお一人にお話を伺うと、「里帰りして震災に合われた塩谷町の住民ではない方もいます。やっぱり基金の検診も必要なんです。そうでないと、行政だけでは取りこぼしてしまいます」と仰っていました。
そうですね。
そんな方は、ぜひ「関東子ども健康調査支援基金」のHPをご覧になって、検査を受けていただきたいと思います。
栃木県では、6月10・11日に那須塩原、7月1・2日に益子、11月11・12日には矢板で甲状腺エコー検査を実施予定です。

この日、少し春らしくなった日差しを浴びながら足取りも軽やかに帰路に就きました。

「サンドウィッチマン」に似てると評判の?!職員さん(左)
息の合った受付のお二人でした

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写真撮影OKくださってありがとう!来年も受けてくださいね~
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3月25日説明会の案内とアンケートを渡されていた職員さん。笑顔がステキ
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宇大の清水先生のアンケート。先生はこの日はお仕事で、お目にかかれず残念!
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[2017/02/27 15:34] | 未分類 |
塩谷町で甲状腺検査が実施されました
2月18日、塩谷町で甲状腺エコー検査が実施されました。
26日にも行われ、合わせて約340人が受診する予定とのことです。
町を挙げて大人が子ども達の健康を大切にしようとする姿勢に、胸打たれます。

下野新聞の記事です。

塩谷町甲状腺エコー検査2017
[2017/02/19 15:18] | 未分類 |
お茶会のお知らせ
『子供の未来を考える会ハチドリ』 お茶会のお知らせです。

日 時
2017年2月15日(水)
15:00~17:30

場 所・申込
プロフィールの問い合せ先にご連絡ください。

ご参加お待ちしています!

あなたの「ハチドリのひとしずく」、私たちと話してみませんか?

[2017/02/09 18:00] | 未分類 |
塩谷町フォーラム 報告
1月14日(土)、塩谷町大宮コミュニティセンターにて『塩谷町フォーラム』が開催され、塩谷町民の方々の他近隣市町村、県外からも多くの方の参加がありました。

第1部は、「放射能から子供を守る会・塩谷」代表の大山昌利さんより『処分場はどのようにして決められたか?』と題する発表でした。
候補地返上を国に申し入れることは我儘ではなく理不尽な押し付けがあったことを、具体例を示しながら分かり易く説明されていました。

第2部は、Our Planet-TV代表で一橋大学院地球社会研究科客員准教授の白石草氏の講演『子どもたちを守るために今できること~甲状腺がんと健康影響』でした。
講演内容は以下の通りで、最新の情報も教えていただき、厳しい現状の今検査することの大切さ早期発見治療の必要性を痛感しました。

*福島で今、何が起きているか~甲状腺がん183人の現実
*チェルノブイリの5年目との類似~男女比と進行速度
*30年後に何が起きるのか?
*放射能は県境を超えて広がった~放射線量データ
*福島県外での発症~検査しない子どもの重症化
*重症化した子どもたちの現状と治療
*国が検査縮小を進める中で、検査を開始することの意義
*なぜ国は検査をしないのか?~原爆症認定との比較
*子どもたちを守れるのは親と地域

第3部フォーラム『塩谷町の決断』には、「甲状腺エコー検査矢板・塩谷実行委員会」共同代表として私もパネラー参加をさせていただきました。
宇都宮大学国際学部准教授の清水奈名子先生の司会で、白石氏の講演への質問に答える形で進み、その後私からは過去3回の検査での様子やお母さん達の感想、希望者全員が受診できる塩谷町の甲状腺エコー検査は素晴らしい決断であり、矢板市も実施していただきたいこと等をお話しました。
最後に見形町長からのお話があり、「命が何よりも大切。住民の安全安心のために努力をすることが私の仕事」という言葉にとても温かい気持ちになりました。

この塩谷町の決断が、まだ検査が行われていない市町村に拡がっていくことを願ってやみません。

翌日の下野新聞に掲載された記事です。


塩谷町フォーラム2017
[2017/01/28 21:48] | 未分類 |
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プロフィール

Author:『子供の未来を考える会ハチドリ』
私たちは、矢板市が福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染による指定廃棄物最終処分場候補地に選定されてから、座談会や勉強会・お茶会を行ってきました。
2015年2月「放射能からこどもを守ろう関東ネット」に加入。

放射能汚染から子ども達を守り、より良い未来を作るために、これからも「ハチドリのひとしずく」のように一人ひとりが出来ることを考え、活動していきます。

お問い合せ先
hachidori_88@yahoo.co.jp

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