子供の未来を考える会ハチドリ
… 放射能汚染から、子ども達を守りたい…
矢板市長と面談しました
5月24日(水)14時に「放射能から子供を守る会・塩谷」「とちの実保養応援団」の方々と矢板市役所を訪れ、矢板市長と面談をしました。

まず甲状腺エコー検査実行委員会としては、11月11・12日に行う「関東子ども健康調査支援基金」主催の甲状腺エコー検査の後援、会場使用、広報掲載、検診視察をお願いしました。
検査の後援は承諾いただけませんでしたが、できる限り検討くださるとのことでした。

そして、昨年実施した検査の状況とアンケートの報告の他、福島県民健康調査で甲状腺がん184人以外にも経過観察後に手術をした事故当時4歳の患者を含むデータを公表しておらず人数が多い可能性があること、福島県において甲状腺の悪性腫瘍手術数がこの5年間で1082件(厚労省発表)と増えていること、いわき市にNPO法人「いわき放射能市民測定室たらちね」が診察と治療をする「たらちねクリニック」が開設されたこと、「3.11甲状腺がん子ども基金」で福島県外の申請に重症患者が多いと発表されている等の情報を伝え、隣県だけの問題ではなく矢板市でも早期発見早期治療を考えていただきたいと話しました。

その後、「放射能から子供を守る会・塩谷」の方から、塩谷町で始まった自治体による甲状腺エコー検査について話をしていただきました。
矢板市では子どもたちの甲状腺エコー検査に反対する団体もあり難しいと理解していますが、塩谷町に続き検査実施の実現に向け、これからも要望していきたいと思っています。

また、「とちの実保養応援団」の方からも、子どもたちの保養の必要性を説明、6月に福島県で行われる「ほよ~ん相談会」のチラシを手渡していただきました。

真剣な内容でしたが、齋藤市長には県議時代から皆で何度か陳情に伺っていたので、その頃のことを思い出し談笑を交えての面談となりました。




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[2017/05/28 15:36] | 未分類 |
那須塩原での甲状腺エコー検査のお知らせ 2017
6月10日(土)、11日(日)に、「関東子ども健康調査支援基金」主催の甲状腺エコー検査が那須塩原にて行われるとのことです。

受検を希望される方は、那須塩原 放射能から子どもを守る会のHP、または関東子ども健康調査支援基金HPからお申し込みください。
[2017/05/07 11:41] | 未分類 |
清水一雄先生の講演会に行きました
4月1日(土)、常総生協にて開催された講演会「甲状腺がんと放射能汚染~チェルノブイリ原発事故後の小児甲状腺がん医療支援活動の経験から福島の現状と将来を考える」に参加しました。

「関東子ども健康調査支援基金」会員限定の講演会で、ベラルーシ、福島、関東にも関わっている専門医の清水一雄先生のお話を伺える貴重な時間でした。
清水先生は日本医科大特任教授、ベラルーシ医学教育アカデミー名誉博士、金地病院名誉院長、そして福島県民健康調査検討委員会の委員をされています。

内容は、甲状腺がんとはどういう疾患か/治療、予後について/乳頭癌の特徴/小児甲状腺癌について/チェルノブイリ原発事故と甲状腺癌/どんな術式か?・・・・などで、大人よりも子どもの方が診断時に進行していることが多く、また乳頭癌はリンパ節転移が半数以上あり、早期発見が重要とのお話でした。

質疑応答では、福島県立医科大がこれまで公表しているデータ以外にも甲状腺がんと診断されていた子どもが存在することを認め原発事故当時4歳だった子どももいたことについての質問に、「検討委員に知らされないのは疑問。今後、更に(放射線の影響)疑いも否定せずにやっていきたい」と言われました。
「何を気を付けて子ども達が暮らしていけばよいですか?」という質問には、「海苔、昆布は適度に取る。検査を年1回、尿検査もするとよい。適度な運動、バランスの良い食事を」とのことでした。

甲状腺エコー検査を続けている私たちにとって、目の前で清水一雄先生のお話を伺えたことは何より意義深く感銘を受けました。
まだまだ質問したいことがいっぱいあり、いつかまたご教授いただける機会があったらいいなと思いながら、清水先生のご活躍をお祈りしています。

その後昼食をとりながら懇親会に参加、「3.11甲状腺がん子ども基金」の崎山先生、吉田由布子さん、脇さん、宇大の清水奈名子先生、そして仙台で活動されている「放射能問題支援対策室いずみ」の服部さんとお話をすることができました。
原発事故6年目となり様々な問題が置き去りにされる中、危機感を持って活動くださる皆さんの姿勢に、微力でも自分の出来ることをとの気持ちが湧きました。

崎山先生は「3.11甲状腺がん子ども基金は、まだ充分に周知されていません。ぜひ広めてください」とおっしゃっていました。
一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、このブログにもリンクを貼らせていただきました。
どうぞご覧ください。




[2017/05/05 23:39] | 未分類 |
こどもみらい通信へ寄稿しました
「放射能から子供を守る会・塩谷」のミニコミ誌『こどもみらい通信』に、先日の塩谷町での甲状腺検査見学の感想を「甲状腺エコー検査実行委員会矢板・塩谷」共同代表として寄稿させていただきました。

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塩谷町の取り組みをお手本に!

2月、塩谷町での甲状腺エコー検査が始まり339名もの方が受診されたとのことです。
矢板市民の私も、会場の見学をさせてもらいました。
「こんにちは、お久しぶりです」
「あら~大きくなったね!」
受付ではこんな会話と笑いに溢れ、地域ならではの温かい和やかな雰囲気でした。また受診者は幼児・児童のみならず中高生や青年の姿もありました。
町を挙げて大人が若い人たちの健康を大切にしようとしておられる塩谷町役場の取り組みの素晴らしさに、胸がいっぱいになりました。

私たち「甲状腺エコー検査実行委員会矢板・塩谷」は2014年から「関東子ども健康調査支援基金」主催による甲状腺エコー検査を、矢板市と塩谷町で実施してきました。
「放射能から子供を守る会・塩谷」と矢板市の「子供の未来を考える会ハチドリ」メンバーで、この地域でも検査が必要なのではと話し合いを重ねて実行委員会を立ち上げたのを、昨日のことの様に思い出します。
「関東子ども健康調査支援基金」は、茨城県と千葉県のお母さんたちが中心となって資金を集め2013年に設立し甲状腺検査を行っていて、今では埼玉・神奈川・栃木も含め受診者は延べ5,978名に上ります。
関東の母親たちの「子どもたちを守るために検査が必要」の声がうねりとなり伝わって、塩谷町の検査に繋がったこと全てに、いま感謝しています。

大事な検査にもかかわらず、国が認めているのは福島県のみです。栃木県では那須町、日光市、そして塩谷町の自治体が主となって助成や甲状腺エコー検査をするに留まっています。
国の対応の遅れに巻き込まれることなく、塩谷町の甲状腺エコー検査への取り組みをお手本として矢板市をはじめ他市町村に拡がっていくといいですね!

甲状腺エコー検査は、原発事故後の私たちの健康を考える最初のきっかけかもしれません。
これからも皆で支え合って、子どもたちの未来のために何ができるのか模索していきたいと思っています。

[2017/03/01 15:50] | 未分類 |
塩谷町甲状腺エコー検査会場を見学
2月26日(日)、塩谷町玉生コミュニティセンターにて行われていた甲状腺エコー検査会場を見学させていただきました。

会場には家族連れや小さいお子さんだけではなく、中高生や青年たちの姿も多く見られました・・・すごい!
受付の役場職員と受診者家族が顔見知りで笑顔で挨拶されていて、アットホームな雰囲気。
そして職員さん達がこの事業に誇りを持って生き生きと働いておられる様子が、とても印象的でした。

職員のお一人にお話を伺うと、「里帰りして震災に合われた塩谷町の住民ではない方もいます。やっぱり基金の検診も必要なんです。そうでないと、行政だけでは取りこぼしてしまいます」と仰っていました。
そうですね。
そんな方は、ぜひ「関東子ども健康調査支援基金」のHPをご覧になって、検査を受けていただきたいと思います。
栃木県では、6月10・11日に那須塩原、7月1・2日に益子、11月11・12日には矢板で甲状腺エコー検査を実施予定です。

この日、少し春らしくなった日差しを浴びながら足取りも軽やかに帰路に就きました。

「サンドウィッチマン」に似てると評判の?!職員さん(左)
息の合った受付のお二人でした

DSC_0463 (2)

写真撮影OKくださってありがとう!来年も受けてくださいね~
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3月25日説明会の案内とアンケートを渡されていた職員さん。笑顔がステキ
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宇大の清水先生のアンケート。先生はこの日はお仕事で、お目にかかれず残念!
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[2017/02/27 15:34] | 未分類 |
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プロフィール

Author:『子供の未来を考える会ハチドリ』
私たちは、矢板市が福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染による指定廃棄物最終処分場候補地に選定されてから、座談会や勉強会・お茶会を行ってきました。
2015年2月「放射能からこどもを守ろう関東ネット」に加入。

放射能汚染から子ども達を守り、より良い未来を作るために、これからも「ハチドリのひとしずく」のように一人ひとりが出来ることを考え、活動していきます。

お問い合せ先
hachidori_88@yahoo.co.jp

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