子供の未来を考える会ハチドリ
… 放射能汚染から、子ども達を守りたい…
尿検査・リネン吸着法推進グループ交流会に参加しました
7月25日(月)福島市で行われた、ちくりん舎の青木さん主催の「尿検査・リネン吸着法推進グループ交流会」に参加させていただきました。

原発事故被災地7地域の方々が参加され、各グループの活動紹介と意見交換があり、
「議会でも弱者を切り捨てる発言が堂々と言われてしまう。印刷物を置くなど地域の店に協力してもらい、広げていく活動がしたい」
「現状を知っていただいていない。復興が進んでいるような報道しかない」
「土壌検査をしようとすると、余計なことしないでくれと。細々と草の根でいいから、繋いでいくことが大切」
「保養という言葉と全国での活動を、たくさんの人に知ってもらいたい」
「知事が健康影響はないと発言、ほとんどの人が注意していない。そんな中で町が協力的になってきたのは有難いこと」
「測ることだけは持続していきたいと思う」
「想像力を働かせながら一人でも今できることを考えている。記録を残すことは大切。」
「解らないことは青木さんに相談に乗っていただいている。移住先での除染のあり方に疑問を持っている」
など、たくさんの意見を伺いました。
参加された方からオートラジオグラフィーを見せていただき、ぎょっとする場面も・・・可視化が実感を伴うと改めて自覚しました。
また、ジャーナリストの土井敏邦さんも同席されていて、「放射能が人間、人生をどう変えていったのか。今、声を残しておかないと、伝わらない。追いかけていきたい」と意欲を語ってくださいました。
土井敏邦さんの作品紹介は、こちらをご覧ください。
http://www.doi-toshikuni.net/j/

青木さんは、「みなさんが送ってくださる検体を測ることで、ちくりん舎本来の目的に協力いただいて助かっています」と挨拶され、参加された皆さんからは「検査してもらってよかった。これからもよろしくお願いします」との声が上がっていました。

この日また素敵な出会いをいただいたことに、感謝しています。
青木さん、参加者の皆さん、ありがとうごさいました!

共感しあえる方々と語り合い、とても励まされました♪
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[2016/07/29 15:00] | 未分類 |
崎山比早子氏公開講座に参加しました
7月7日(木)、宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター「福島原発震災に関する研究フォーラム」主催の公開講座・意見交換会『原発事故後の健康と暮らしを考える』が宇都宮大学で開かれ、参加してきました。

初めてお目にかかる講師の崎山比早子先生は、東京電力福島第一原子力発電所事故調査員であり高木学校メンバーでもある医学博士で、豊富な知識と誠実なお人柄がお話から伝わってきました。
清水奈名子先生の司会のもと、用意された質問リストに崎山先生が答える形で進められました。
主な内容は以下の通りです。
〇 放射線による被ばくと健康影響について
〇 体調の変化いついて
〇 内部被ばくについて
〇 外部被ばくについて

福島での子どもの甲状腺検査の始まりは、何年後かに出るかもしれない健康被害についてバックグラウンドを調べるための先行調査だったこと、ICRP(国際放射線防護委員会)の基準は広島長崎の原爆被害の半分を設定していることなど、私には初めて知ることが多くありました。
ICRP基準は電力会社の影響を受けているが、そのICRPですら「放射線に安全基準はない」としているという先生の言葉に、今の日本の基準がいかに根拠のない安全神話であるかを改めて思い知りました。
また安定ヨウ素剤について、海外では子ども用の液体ヨウ素剤があるが日本には無いとのこと。ぜひ日本でも作って赤ちゃんを持つ人たちに配布してほしいと思います。
保養についての質問には、チェルノブイリ原発事故の対応を見てきた中で、一番印象に残っている。豊かとはいえない国でさえ学校単位で保養に行かせており、そこでは食べ物にも気を使っている。それは子どもの健康が自分たちの未来だから。政府に働きかけることが大切との答えでした。
最後に、崎山先生は「自衛のために知識を教えることは、大人の責任。大人の、せめてもの罪滅ぼしです」と力を込めて言われ、 「よくわかる原子力キッズページ」http://www.nuketext.org/indexkids.html を教えてくださいました。

終了後、崎山先生との昼食会も参加させていただき、私たちの活動で直面している問題を聞いてもらうことができました。
そして宇都宮大学の学生さん、「栃木避難者母の会」、「みらいを想う母の会」の若いお母さんたちとお話しでき、「情報交換しながらがんばろうね」と言い合いました。
放射線被害が風化していく世の中に流されてしまいそうになる中、崎山先生清水先生の励ましと、参加者の皆さんとの素敵な出会いに背中を押してもらえた気がしました。

その後7月10日の益子での関東子ども健康調査支援基金による甲状腺エコー検査のお手伝いに行き、若いお母さん達に再会!
繋がる嬉しさを感じました。

崎山先生の資料、最終頁の言葉です。
「一人一人は微力でも、集まって社会を変えよう!!」


★ この日の公開講座が、下野新聞に掲載されました。
崎山氏公開講座
[2016/07/16 14:14] | 未分類 |
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プロフィール

Author:『子供の未来を考える会ハチドリ』
私たちは、矢板市が福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染による指定廃棄物最終処分場候補地に選定されてから、座談会や勉強会・お茶会を行ってきました。
2015年2月「放射能からこどもを守ろう関東ネット」に加入。

放射能汚染から子ども達を守り、より良い未来を作るために、これからも「ハチドリのひとしずく」のように一人ひとりが出来ることを考え、活動していきます。

お問い合せ先
hachidori_88@yahoo.co.jp

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