子供の未来を考える会ハチドリ
… 放射能汚染から、子ども達を守りたい…
清水一雄先生の講演会に行きました
4月1日(土)、常総生協にて開催された講演会「甲状腺がんと放射能汚染~チェルノブイリ原発事故後の小児甲状腺がん医療支援活動の経験から福島の現状と将来を考える」に参加しました。

「関東子ども健康調査支援基金」会員限定の講演会で、ベラルーシ、福島、関東にも関わっている専門医の清水一雄先生のお話を伺える貴重な時間でした。
清水先生は日本医科大特任教授、ベラルーシ医学教育アカデミー名誉博士、金地病院名誉院長、そして福島県民健康調査検討委員会の委員をされています。

内容は、甲状腺がんとはどういう疾患か/治療、予後について/乳頭癌の特徴/小児甲状腺癌について/チェルノブイリ原発事故と甲状腺癌/どんな術式か?・・・・などで、大人よりも子どもの方が診断時に進行していることが多く、また乳頭癌はリンパ節転移が半数以上あり、早期発見が重要とのお話でした。

質疑応答では、福島県立医科大がこれまで公表しているデータ以外にも甲状腺がんと診断されていた子どもが存在することを認め原発事故当時4歳だった子どももいたことについての質問に、「検討委員に知らされないのは疑問。今後、更に(放射線の影響)疑いも否定せずにやっていきたい」と言われました。
「何を気を付けて子ども達が暮らしていけばよいですか?」という質問には、「海苔、昆布は適度に取る。検査を年1回、尿検査もするとよい。適度な運動、バランスの良い食事を」とのことでした。

甲状腺エコー検査を続けている私たちにとって、目の前で清水一雄先生のお話を伺えたことは何より意義深く感銘を受けました。
まだまだ質問したいことがいっぱいあり、いつかまたご教授いただける機会があったらいいなと思いながら、清水先生のご活躍をお祈りしています。

その後昼食をとりながら懇親会に参加、「3.11甲状腺がん子ども基金」の崎山先生、吉田由布子さん、脇さん、宇大の清水奈名子先生、そして仙台で活動されている「放射能問題支援対策室いずみ」の服部さんとお話をすることができました。
原発事故6年目となり様々な問題が置き去りにされる中、危機感を持って活動くださる皆さんの姿勢に、微力でも自分の出来ることをとの気持ちが湧きました。

崎山先生は「3.11甲状腺がん子ども基金は、まだ充分に周知されていません。ぜひ広めてください」とおっしゃっていました。
一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、このブログにもリンクを貼らせていただきました。
どうぞご覧ください。




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[2017/05/05 23:39] | 未分類 |
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プロフィール

Author:『子供の未来を考える会ハチドリ』
私たちは、矢板市が福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染による指定廃棄物最終処分場候補地に選定されてから、座談会や勉強会・お茶会を行ってきました。
2015年2月「放射能からこどもを守ろう関東ネット」に加入。

放射能汚染から子ども達を守り、より良い未来を作るために、これからも「ハチドリのひとしずく」のように一人ひとりが出来ることを考え、活動していきます。

お問い合せ先
hachidori_88@yahoo.co.jp

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