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子供の未来を考える会ハチドリ
… 放射能汚染から、子ども達を守りたい…
「甲状腺エコー検査実施に関する陳情」が可決採択されました。
9月27日㈭、私たちが提出した「甲状腺エコー検査実施に関する陳情」が、矢板市議会本会議にて可決採択されました。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

3年前に採択された甲状腺エコー検査への助成は実施に至らなかったので、今回は実施されるよう働きかけ続けようと思います。

以下、採択された陳情の内容です。

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件名 甲状腺エコー検査実施に関する陳情

要旨 東京電力福島第一原子力発電所事故当時18歳未満だった者に対する甲状腺エコー検査の実施を要望します。

理由

 東京電力福島第一原発事故から7年が経過し、本年7月8日に行われた福島県民健康調査検討 委員会 第10回甲状腺評価部会発表によれば、集計から漏れていたがん患者11名が新たに報告 され、事故当時18歳未満だった人の甲状腺がん(疑い含む)は、209名となりました。 「子供の未来を考える会ハチドリ」は、福島原発事故で放出された放射性ヨウ素による健 康影響を懸念して「放射能から子供を守る会・塩谷」とともに2014年から甲状腺エコー検査 実行委員会を立ち上げ、「関東子ども健康調査支援基金」と協力し甲状腺エコー検査を続け ています(本年は11月10・11日に矢板市片岡公民館にて実施予定)。申込者数は年々増えており、 昨年の検査においては受付開始から1週間で110名の定員が埋まってしまい、ボランティアが 行う少人数対象のスクリーニング検査では対応しきれていない状況にあります。 また実行委員会が検査会場にて行ったアンケートの結果から、回答された矢板市民受検者 の保護者ほぼ全員が市の事業としての甲状腺検査を望んでいることが分かり、「人数オー バーで受けられない友人がいた。ぜひ市で甲状腺エコー検査を受けられるようにしてほしい」 という意見もいただきました。

 私たちは2015年に矢板市議会へ「甲状腺エコー検査への助成に関する陳情書」を提出し、 全会一致で可決採択されましたが、今もって助成は行われていません。その間に福島県での 小児甲状腺がんが増え、民間団体により群馬県や茨城県等でも若い人の甲状腺がんが報告さ れました。このことからも、少なくとも希望者全員に検査を実施する必要があると考えます。 塩谷町では、すでに2016年度から町の事業として甲状腺エコー検査が始まっており、昨年 度の検査で246名の方が受診しています。現在、汚染状況重点調査地域に指定された県内8市 町のうち、那須町では原発事故当時18歳未満だった者の甲状腺エコー検査受診に対して全額 助成、塩谷町と日光市では市町の事業として甲状腺エコー検査実施となっています(塩谷町・ 日光市共に自己負担額3,000円)。
 
 そこで矢板市においても、市の事業として東京電力福島第一原子力発電所事故当時18歳未 満だった者に対する甲状腺エコー検査を実施し、矢板市の将来を担う若い市民の健康を見守 り続ける体制づくりを行うよう陳情いたします。

平成30年8月20日
   
子供の未来を考える会ハチドリ
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[2018/09/27 13:02] | 未分類 |
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プロフィール

『子供の未来を考える会ハチドリ』

Author:『子供の未来を考える会ハチドリ』
私たちは、矢板市が福島第一原発事故に伴う放射性物質汚染による指定廃棄物最終処分場候補地に選定されてから、座談会や勉強会・お茶会を行ってきました。
2015年2月「放射能からこどもを守ろう関東ネット」に加入。

放射能汚染から子ども達を守り、より良い未来を作るために、これからも「ハチドリのひとしずく」のように一人ひとりが出来ることを考え、活動していきます。

お問い合せ先
hachidori_88@yahoo.co.jp

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